基本方針

副理事長 山下泰広

 急速に変化していく社会や環境に対し多くの人が対応を求められているなか従来からの社会問題である少子高齢化や労働者不足に人口の都市集中化と多くの課題が追い打ちをかけている今、デジタル化の発展により社会問題への解決に新たな一手を投じようとしています。JCI八女は65年の節目を迎える今こそ地域の発展のため、グローバルな価値観を持つことやデジタル技術の取り組みを行い、明るい豊かな未来を創ることが必要です。

 まずは、日本経済には欠かすことのできない海外とのつながりや考え方に多く触れあいグローバルな発想のできる人財の育成が必要不可欠ではないかと考えます。そして、外国語を勉強するだけでは無く、実際に交流を行い海外の文化や習慣、伝統などを学ぶことで多様性が生まれるだけでなく八女地域の良さも新たに見えてきます。さらに、新たな発見から郷土愛の醸成につながり多くの変化が生まれ、より良い八女地域の発展に進んでいきます。また、最先端のデジタル技術やデータの活用を率先して取り入れていき、もっと身近なものとすることで、社会課題の解決と経済発展への兆しが見えて来るのではないかと考えます。そして、この活動や運動を副理事長として理事長の意思を紐解き室長と委員長と共に今しか出来ないことを考え事業の構築へと導きます。さらに、委員長から委員会メンバーへと想いが伝わっていくことで同じ思想をもった同志を募ることが出来ると確信いたします。また、八女市長が任期満了につき八女市長選挙が予想され、八女市の課題解決を考えるために、公開討論会を開催し候補者のマニュフェストを発信することで、より良い八女地域の発展に寄与していきます。

 色々な場所で多くの人々が多様性とグローバル化に取り組んでいるなか、地方ではなかなか未来が見えてきません。JCI八女の活動や運動から新たな価値の発見へと成果が身を結び、過去と未来を結び、人の想いを結び、ともに未来を創ります。

 

副理事長 井星幸雄

 急速に変化していく社会や環境に対し多くの人が対応を求められているなか従来からの社会問題である少子高齢化や労働者不足に人口の都市集中化と多くの課題が追い打ちをかけている今、デジタル化の発展により社会問題への解決に新たな一手を投じようとしています。JCI八女は65年の節目を迎える今こそ地域の発展のため、グローバルな価値観を持つことやデジタル技術の取り組みを行い、明るい豊かな未来を創ることが必要です。

 まずは、日本経済には欠かすことのできない海外とのつながりや考え方に多く触れあいグローバルな発想のできる人財の育成が必要不可欠ではないかと考えます。そして、外国語を勉強するだけでは無く、実際に交流を行い海外の文化や習慣、伝統などを学ぶことで多様性が生まれるだけでなく八女地域の良さも新たに見えてきます。さらに、新たな発見から郷土愛の醸成につながり多くの変化が生まれ、より良い八女地域の発展に進んでいきます。また、最先端のデジタル技術やデータの活用を率先して取り入れていき、もっと身近なものとすることで、社会課題の解決と経済発展への兆しが見えて来るのではないかと考えます。そして、この活動や運動を副理事長として理事長の意思を紐解き室長と委員長と共に今しか出来ないことを考え事業の構築へと導きます。さらに、委員長から委員会メンバーへと想いが伝わっていくことで同じ思想をもった同志を募ることが出来ると確信いたします。また、八女市長が任期満了につき八女市長選挙が予想され、八女市の課題解決を考えるために、公開討論会を開催し候補者のマニュフェストを発信することで、より良い八女地域の発展に寄与していきます。

 色々な場所で多くの人々が多様性とグローバル化に取り組んでいるなか、地方ではなかなか未来が見えてきません。JCI八女の活動や運動から新たな価値の発見へと成果が身を結び、過去と未来を結び、人の想いを結び、ともに未来を創ります。

 

副理事長  橋本雄大

1959年、JCI八女は今とは違う時代背景の中、この地域、この国を想う青年有志の手によって設立されました。移り変わる時代に併せて、幾多の先輩諸兄姉が明るい豊かな社会の実現のためJC運動に取り組まれ、これまでのすべての方々の努力の結晶により、本年度JCI八女は創立65周年の節目を迎えます。急速に変化している時代になり、明るい豊かな社会の意味合いも少しずつ変化している中、私たちJCが地域の発展のために能動的に運動を展開していかなければなりません。

 まずは、65周年という節目の年を迎える本年度、先輩諸兄姉から受け継いできた想いを紡ぎ、各部会長と団結し、これまでのJCI八女の活動を最大限に発信できる記念式典、大懇親会を設営します。そして、現在ではJCI八女では入会歴5年未満のメンバーが大半を占め、55周年、60周年を経験したメンバーも少ない状況の中、周年の式典等を現役のメンバーが経験することで、これから先の70周年を迎えるための人財の成長へとつながる機会とします。さらに、副理事長として理事長の想いを十分に理解し、メンバー間の室の垣根を越えた交流を行い、変化が著しい時代を担う有志として日頃のJC活動の原点を確認し、多様化する地域のニーズ、メンバーのニーズに耳に傾け、地域に必要とされる団体としての意識を醸成させ、地域を牽引する人財への成長の一助とします。また、災害発生時は社会福祉協議会との連携を行い、迅速かつ率先的に行動するとともに、渉外の分野においても各団体、行政と手を取りあい、強固な絆を築きます。そして、JCI八女がこれから先も永続的な組織であり続けるために、積極的に会員拡大を行い同じ志を持つ仲間を迎え、地域のために運動が継続できるように取り組んでいきます。

 5年後、10年後を見据え、私たちJCが一人ひとりの想いを力強く結んでいくことで今よりも希望に満ちた笑顔溢れるまちの実現へとつながっていきます。本年度をこれまでの運動と想いを見つめ直す節目とし、時代に即した強固な組織へとJCI八女を導いていきます。

 

第一室室長 中島恭祐

 1959年の設立以来、私たちJCI八女は明るい豊かな社会の実現を目指し、地域の課題に向き合いながら様々な運動を展開してきました。しかし、私たちを取り巻く環境や社会情勢は著しく変化しており、従来から問題視されている人口減少や産業の衰退など私たちが住み暮らす八女地域においても様々な課題を抱えており、その課題を真摯に受け止め5年後、10年後の未来を見据えたJC運動を展開していくことが必要です。

 まずは、八女地域の発展と成長を目指して行う各委員会の事業を円滑で、より効果的な運動とするために、メンバー一人ひとりと意見交換を率先して行い、当事者意識を醸成させることで室全体を活性化させていきます。そして、青少年育成委員会では子供たちが豊かな道徳心を育み仲間の大切さを学び、家庭や学校では経験することができないような心の教育に取り組むことで夢や希望を持てる人財の育成につながる事業へと導いていきます。さらに、まちづくり委員会では行政、教育機関、各種団体とつながり、八女地域の企業や特産物を活かして地域の魅力を発信することで、より多くの人が地域に誇りと愛着を持ち、住み暮らす人々一人ひとりが持続可能な八女地域を目指し自ら行動を起こすことへとつなげ、郷土愛に溢れるまちづくり事業へと導いていきます。また、本年度JCI八女は創立65周年を迎え、これまで先輩諸兄姉により紡がれてきた歴史と想いを継承し、今の時代に求められる課題をJCとして改めて考え、まちを想い、人を想い、未来の八女地域を想うことで変化が著しいこれからの時代においても強固な組織へと進化していきます。

 私たちJCI八女は明るい豊かな社会の実現に向け、先輩諸兄姉から受け継いできた強い想いを結び、著しく変化していく時代と環境に臆することなく歩み続けることで共に創る未来が希望に満ち溢れ笑顔溢れる未来を実現し持続可能な八女地域へと導きます。

 

第二室室長 斉藤尚広

 私たちJCI八女は創立65周年という大きな節目の年を迎えます。私たちは明るい豊かな社会の実現に向け、地域の課題と向き合い多くの運動を展開してきました。しかし、近年では異常気象による災害の発生や少子高齢化により私たちの生活を取り巻く環境は大きく変化し八女地域においても様々な課題が生まれています。その課題をJCI八女が率先して解決することで地域発展に寄与する団体としてJC運動を展開することが必要です。  まずは、クリエイト委員会と国際交流委員会の事業が円滑に行われるように室長として両委員長が考えるより良い未来の実現を後押し、最大の結果が出るように尽力します。そして、クリエイト委員会では最先端技術の進化は目覚ましく、新たな技術を知ることで選択の幅が広がり5年、10年後の八女地域の未来を見据え率先して活用できる事業を展開します。さらに、海外からのインバウンドも増大し経済も活気を取り戻している中、この2年間取り組んできた経験を活かして、国際交流委員会では国を超えた新しい出会いや交流を深め、外国文化や考えに触れ関心を持つことで八女地域の発展に寄与できるグローバルな人財の育成につなげます。また、担当委員会メンバーの意見を尊重し新しい考えを取り入れることで、室全体の活性化や成長につなげます。そして、各委員長が理事長の想いを実現するために委員会で交流を深め、信頼関係を構築しJC運動、活動が円滑に実施できるよう導きます。さらに、第二室では65周年記念大会の懇親会担当であり、八女の魅力を新たに発信できる絶好の機会です。八女地域の魅力を共創し発信することで地域発展の一助とします。

 私たちは明るい豊かな社会の実現に向け、先輩諸兄姉が築き上げてこられた歩みや想いを継承し理事長が掲げるスローガン「結び」のもと、JCI八女が地域のために人と人、行政や各種団体を強く結ばれる運動に導いていくことで持続可能な八女地域を実現します。

会員拡大連絡会議議長 堤三智紘

創立以来多くの先輩諸兄姉から想いを受け継ぎ、永年継承していきながら歩みを進めてきました。この想いを永続的に引き継いで行くために最も重要な活動が会員拡大です。ここ数年JCI八女においては、会員拡大に成功し会員の減少には歯止めがかかっているものの会員数は全盛期の半数以下となっており、より良い変化をもたらす運動を展開するために会員拡大に力を入れ会員数を増やし影響力のある組織を構築していかなければいけません。

まずは、本年度の会員拡大を成功に導くために各副委員長とともに会員拡大連絡会議を毎月実施し、候補者の情報収集、アプローチ方法の検討を行い、候補者と面談を行い入会へとつなげていきます。そして、より多くの候補者を面接につなげるために、会員拡大の重要性についてメンバー一人ひとりに落とし込み自主的に会員拡大に取り組む体制を構築し、候補者リストを充実させ、担当者に進捗状況の確認を行うことでスピード感を持って候補者へアプローチし、積極的に候補者と面談を行い、JCI八女の魅力をつたえることで会員拡大につなげます。さらに、仮入会期間中に各委員長、紹介者、仮入会者と連絡を取り状況を把握し、仮入会者とコミュニケーションを密に取ることで正会員につなげます。また、JCI八女に多様な人財が集まり、影響力のある組織となるためにホームページやSNSで、認知度の向上に努め事務局次長と連携し、会員拡大へとつなげます。そして、家族懇親会を実施することで、日頃よりJC活動に理解を頂いている家族に対しての感謝の意をつたえる場を設け、家族間でも親密な関係を築くことができる事業を行います。

本年度のスローガン「結び」のもと、65周年という節目を迎え、より一層メンバーが一致団結することで、未来を見据えた強固な組織になると確信します。私たち一人ひとりが地域のことを真剣に想い、地域の課題に真摯に向き合い、魅力溢れ、希望に満ちた八女地域を実現します。

 

渉外担当理事 馬場辰彌

 JCI八女が設立以降、時代の社会変化に適応した対外事業を行い、個人の成長や進化とともに地域発展に貢献してきました。コロナ禍後の社会は劇的に変化し、八女地域が抱える課題に対し、更なる効果を求め変化に適応した事業を通じて課題解決や地域発展につなげるために、行政や各種団体と指針や課題を共有することで連携を図り、ベクトルを同じ向きにして社会変化に適応した事業展開を行う必要があります。

まずは、渉外担当理事としてこれまで受け継がれてきた伝統行事であるちびっこ相撲に多くの小学生に参加していただくために、八女相撲連盟とこれまでを振り返り反省点を踏まえて、小学生の成長機会となる活気のある相撲大会が開催できるよう連携して事業を行います。そして、八青連会議では各種団体と連携して明るい未来を創れるように強固な関係を築きます。さらに、会員拡大連絡会議では会員拡大に向けて活動するメンバーをサポートしつつ、自らが参画し、今後のJC活動が大きな規模で影響力のある事業展開ができるよう、会員拡大に向けて共に活動していきます。また、本年度65周年という節目の年を迎え、今までのJCI八女の活動や運動を広く伝播し、JCI八女の存在意義を再認識していただく機会にします。そして、次の70周年に向けて社会変化に適応した事業を行うために、行政や各種団体との連携窓口として地域課題や今後の方針、JCI八女に求めることや意見の情報交換を密に行い、八女地域の課題や指針を共有することで明るい豊かな八女地域を創ります。

これからも地域に必要とされる組織となるために、行政や各種団体や市民との関係をより一層深め、会員拡大や社会変化に適応したJCI八女の活動や運動をとおして影響力のある団体へと成長し八女地域をより良い未来へと変えていきます。

 

専務理事  松尾研士

JCI八女は、八女地域の明るい豊かな社会の実現という目標を掲げ、変化する時代の中でその時代に即した運動を積み重ねてきました。私たちの住み暮らす八女地域では、人口減少や産業の衰退等の多くの課題を抱えており、これらを解決に導くためにJCI八女が地域を牽引していくことが求められます。行政や各種団体との連携を強化し、多様性を受け入れることで、八女地域をもっと魅力溢れるまちへと導いていくことが必要です。

 まずは、理事長の想いを理解し、65周年という節目の年における運動をより効果的に展開するために、運営グループを統括し連携及び情報共有の強化を図り、効率的な会議の運営を行うことで、65周年の事業を盛大な開催につなげ、その効果を最大限に引き上げ節目の年に相応しい一年とします。そして、各メンバーの成長とJC活動、運動の理解を深め、参画への意義を見出すために、コミュニケーションを多く取り、各事業を行う目的や重要性を伝えメンバーの自己成長の意欲を高めリーダーとしての自覚を持つことで、地域への影響力のある組織として更なる成長を遂げます。さらに、地域のより良い発展を見据えた事業を展開するために、地域の課題と向き合い、解決への足掛かりとなる時代の先を見据えた手法を見出すことで、地域におけるJCI八女の存在価値を高めます。また、地域の交流や活動だけでは得ることのできない新たな価値を得るために、各種大会等に参加し事業や式典、フォーラムを通じて日本本会等の活動内容を知り刺激を受けることで、一人ひとりがよりJCに関心を持ち地域発展に寄与していく事業を展開していきます。

 先行きが不透明な社会情勢の中でも、八女地域のことを真剣に想い、JAYCEEとして断固たる決意と覚悟を持って地域の課題解決に挑戦し、明るい豊かな社会の実現という同じ理念に向かい運動し続けることで、慈愛に満ちた持続可能な八女地域に結びつけます。

 

常務理事  入部将太

 私たちJCI八女は創立65周年という節目の年を迎えます。明るい豊かな社会の実現を目的とし今後も邁進していくには、会員一人ひとりが同じ方向を目指すことが必要不可欠です。だからこそ、この歴史を絶やすことなくJC運動を継続し、受け継がれたLOMの運営をしっかり支えなくてはなりません。活動の基本となる、修練、奉仕、友情を継承しつつ、時代の変化に沿った新しい強固かつ柔軟な運営体制を構築していくことが必要です。  まずは、理事長並びに専務理事を補佐していくために、理事メンバーと密に情報共有を行うことで、年間を通じて職務を全うできるようLOM全体をサポートしていきます。そして、私たちJCI八女が創始の精神を忘れず運動を展開していくために、メンバー間のつながりや協力体制を築くことで、強固な組織にしていきます。さらに、これから先も八女地域に必要不可欠な組織であるために、先輩諸兄姉が紡いでこられた想いや運動を記念誌に残し、過去から現在に至る歴史とJCI八女の活動指針、軌跡をアピールすることで、各団体との協力体制をより強固なものとします。また、活動や大会の意味や意義を伝えるために、理事会や合同例会、エリア会議、福岡ブロック協議会、各種大会の情報をメンバーに向けて発信していき、一人でも多くのメンバーに参加してもらえるよう、日頃からメンバーとコミュニケーションを図り、LOM全体を巻き込むことでメンバーの自己成長につなげます。そして、魅力溢れるJCI八女とするために、他LOMからたくさんの事を吸収し、LOMに持ち帰り得た情報を広げることで、事業の質を最大限に高めて展開していきます。

 私たちの行動の一つひとつが本年度のJCI八女の歩みとなり歴史となります。本年度スローガン「結び」のもと、一歩先の未来を見据え、人と人、組織と組織のつながりを大切にし、しっかりと自覚と責任を持ってメンバー全員で次代につなぐ新たな道を築き上げていきます。

 

財政局長  江崎翔太

 JCI八女は、明るい豊かな社会の実現のために1959年に設立されて以来、先輩諸兄姉の想いとともに65年という歴史を刻んできました。本年度節目の年を迎えますが、長年受け継がれてきた想いを私たちがしっかりと引き継ぎ、5年後、10年後の未来へとバトンを受け渡す立場のJAYCEEである事を自覚し再認識するとともに、様々な縁で結ばれた私たちが、より強固で魅力ある組織へと進化していくことが必要です。

 まずは、65周年という節目となる年の強固な組織運営を行っていくために、運営グループ内で各情報を共有しお互いにサポートし合い一人ひとりの視野を広げることで、各種会議や強固な組織運営を円滑に進めていきます。そして、各委員会が立案する議案の収支予算の適正化や法令規則等の徹底を図りコンプライアンスを厳守するために、自分自身が法令規則等をしっかりと理解するとともに、運営グループが連携し精査した上で適切な指導を行うことで、会計基準に沿った適正な予算計画を目指し各委員会の魅力ある事業を財政面からサポートします。さらに、今までの会計報告や運営を振り返り、これからも信頼、評価され続ける運営を行うために、改善しなければならない点は改善し、より透明度が高い正しい価値観に沿ったJC運動を推し進めていくことで、地域からさらに信頼を得る強固で魅力ある組織へと進化します。また、じゃがいもゴルフにおいてはこれまでJCI八女を築き上げてきたシニアクラブの先輩方と交流を深める貴重な機会となっており、引き続き私たちの活動に対してご理解ご協力を得ていただけるようしっかりと交流する場を目指します。

 私たちJCI八女が地域の皆様の心に響く事業を行い、青年としての英知と勇気と情熱を持って未来を見据えたJC運動を行うことで、八女地域や各種団体と私たちJCI八女の絆をより深くきつく結び、未来の明るい豊かな八女地域へと導きます。

 

事務局長  渋谷明宏

 JCI八女は、1959年に設立し本年度65周年を迎える中で、時代とともに私たちを取り巻くライフスタイルは劇的な変化を遂げています。私たちメンバー一人ひとりが、変化に対応しながら日々成長し続けていくために、地域に住み暮らす人々や各種団体により認知していただくとともに、私たちJCI八女が、より強固な組織へと進化し明るい豊かな社会の実現に向け八女地域の未来を見据えた運動を展開していくことが必要です。

 まずは、JCI八女の拠点である事務局の備品の管理、局内の環境を整え、理事会、スタッフ会議、総務財政会議の質の向上につなげます。そして、円滑な会議が行える場とし、他団体との窓口、事業構築のために、より良い環境を提供できるよう心がけます。さらに、運営グループ内で情報共有、連携を高めることで、例会、各事業、各種大会に多くのメンバーで参加し、メンバー自身の意識や能力を高める機会を提供することで、より強固な組織作りに努めます。また、私たちの事業予算はメンバー一人ひとりの貴重な会費で成り立ちます、不備がないよう管理を行い的確に徴収、呼びかけをしてまいります。そして、事務局長の担いの一つである基本資料の作成を手掛けるにあたって、誤りがないよう正確に作成をし、議案構築、対内、対外事業を円滑に進めるための一助とします。さらに、私たちJCI八女は、

65周年という節目の年を迎え、さらなる飛躍のため、65周年記念事業や総会式典などの運動や活動を八女地域の方々により興味を持っていただけるコンテンツとしてSNS等で発信し地域からの存在価値を向上していきます。

本年度のスローガンである「結び~共に創る未来~」のもと、5年後、10年後の未来を見据え、先輩諸兄姉から受け継いできた想いを絶やさず、歩みを止めることなく、人と人を結ぶとともに大きな運動を展開し、持続可能な未来の明るい豊かな八女地域を創ります。

 

事務局次長  木下夏稀

 私たちの住み暮す八女地域では少子高齢化が進み、都市部への人口移行また、後継者不足、労働力不足による産業衰退が問題となっています。このような地域の課題がある中、私たちJCI八女は、持続可能な地域の実現のために地域の課題を解決する運動を展開し、組織の運営を円滑に行い、SNS等の発信で、認知、興味を持っていただき、私たちの活動、運動を八女地域の人たちに理解していただく必要があります。

まずは、組織の運営を円滑に行うために拠点である事務局を質の高い会議の場にし、事務局を清潔に保ち備品管理等を徹底することで、メンバーが会議に集中し活発な意見交換の場を提供します。そして、各種大会、フォーラムも例年に引き続き高い参加率で迎えられるために、密な連絡を取りコミュニケーションを多く取り、各種大会の重要性をメンバーに知ってもらいJAYCEEに対する意識を高めます。さらに、運営グループの一員として組織の全体をサポートするために、専務理事や常務理事、財政局長、事務局長への報告連絡し、全体を把握することで、漏れのない連絡体制を確立します。また、会員拡大につなげるために、有効にSNSを活用し、SNSの閲覧者の年齢層、性別、住んでいる地域、最も関心が高い記事を把握し、一人でも多くの方に興味を持って頂く内容を投稿することで、JCI八女への認知・興味を高め会員拡大への糸口へと活用します。そして、JC活動、運動の意義を理解していただくために、ホームページを分かりすい内容で発信することで、JCI八女の65年の歴史を活かしJC運動を展開していく一助となります。

 本年度のスローガン「結び」のもと、先輩諸兄姉が築き上げてこられた想いを継承し一人ひとりが強い想いを持ち成長し続け、新たな技術や価値観により生み出される八女地域の未来像を発信し、各種団体との強固な連携を展開し未来の明るい豊かな八女地域を創ります。               

 

青少年委員会委員長 入部圭祐

 JCI八女は長年に渡り「奉仕・修練・友情」の三信条の下、明るい豊かな社会の実現のため様々な運動を展開してまいりました。近年、教育方針が変化し、SNSの普及で人とのつながりは容易になり生活は便利になりました。それに伴い、子供たちを取り巻く環境が変化し、人との直接的な関わりが希薄になり対面でのコミュニケーションの機会が減り、人とつながることの大切さや、夢をもつことの必要性を教え希望あふれる未来を描けるよう使命をもって子供たちを導いていく必要があります。

 まずは、子供たちが直接的に触れ合い、人間関係を築くことの大切さや夢の必要性を学び、コミュニケーション能力や、対人関係において重要な知識を身につけ、日常生活では得られない貴重な経験をすることで将来の社会で実践できる事業を構築します。そして、未来を担うリーダーに育成するために人との共感力を高め、共通の目標に向けて協力し、成し遂げる経験を通じて自らを理解し自信を築くことで夢を実現する力を育てます。さらに、事業を通して子供たちの発想力を伸ばし将来に対する期待感を広げ、大人への憧れを醸成することで、成長の機会を提供します。また、委員会運営では、青少年育成事業において担うべき役割を一人ひとりが理解し、積極的に参画していただき共有することで、意識の向上へとつなげます。そして、本年度JCI八女は65周年を迎え先輩諸兄姉の想いを受け継ぎ、いま私たちが求められていることを改めて考え未来の八女地域を見据えた事業を構築し、より効果的な発信をすることで、一人ひとりが意識を高く持ち飛躍的に成長することにつなげます。

 私たちが未来の子供たちを想い、歩みを止めず邁進していくことで5年後、10年後八女地域の未来を創造していく人財となり、永続的な明るい豊かな社会の実現へ結び、JA

YCEEとして挑戦を恐れず1年間尽力して参ります。

委員会メンバー

副委員長 椛哲夫 

委員   井上隼人 今村俊一 木下徹郎 山口貢輝

 

まちづくり委員会委員長 山下亜希

 広大な面積を有する八女地域は、恵まれた豊かな自然を活かして、全国でも知名度の高い伝統工芸品や特産品を製造、生産する多くの産業が発展してきました。しかし、地方圏にみられる人口減少はここ八女地域でも同様に問題視され、大きな課題になっています。特に、これからを担う若者の流出は地域産業を衰退させる一因となり、私たちJCI八女としても課題解決に向け、地域産業の維持や向上を促す運動を展開する必要があります。

 まずは、若者を主とする人口流出に歯止めをかけるために、八女地域の魅力ある様々な資源や産業を再認識することで、住み暮らす私たち自身が愛着と誇りを持ってもらう機会を提供します。そして、地域の魅力を再認識することで生み出された郷土愛のさらなる醸成と地域産業の活路を見出すべく、5年後、10年後を見据えて、継続的に伝承すべきものと、時代に合わせて変化させていくべきものを融合させたまちづくりのアイディアを若者目線で提案し合い、地域産業の今後の可能性を広げるとともに、若者にとっても未来ある産業だと認知してもらう機会とします。さらに、八女地域の発展を目指す行政や各種団体へ若者の柔軟なアイディアを共有することで相乗効果が加わり、地域活性化に大きく貢献できると確信します。また、事業を通して進学等を機に一度地元を離れてしまったとしても、若者がまた戻ってきたいと思えるような八女地域のまちづくりに対する熱い想いを地域内外へ発信していきます。そして、12月総会においては八女地域の明るい未来を願い、邁進されてきた卒業生の功績を称え、現役メンバーに想いのバトンをつなげられるように企画、運営を行います。

創立65周年を迎える本年度のスローガン「結び~共に創る未来~」のもと、私たちJCI八女が先頭に立ち、八女地域の未来を担う若者の想いと行政や各種団体、企業の想いを結ぶことで、伝統を残しながらも未来への希望を感じるまちづくりを実現します。

委員会メンバー

副委員長  東涼輔 

委員   池田悠人 江崎和彦 北島竜二 永田将太 藤木剛一

 

 

クリエイト委員会委員長 樋口繁成

 八女地域は、緑豊かな自然や古くからの伝統文化が息づく場所です。その一方で、最先端技術の急速な進化は私たちの生活や地域に大きな変化を与えており、持続可能な地域発展を目指すには、先進技術の採用が欠かせません。しかし、八女地域ではこれらの技術導入とその活用にまだ懸念が残っており、この懸念を払拭するには地域の課題と未来展望を的確に把握し、行政、教育機関、企業との連携を深め、新たな価値の創造につなげることが重要です。

まずは、地域住民に最先端の技術を認知していただくことが重要であり、その可能性や魅力を実感していただくために、地域住民が実際に手を動かして技術を体感する機会を提供し、新たな技術を知り選択の幅を広げることで、5年後、10年後の未来を見据え率先して活用していく新しい未来を目指します。そして、八女地域の伝統、文化、地域資源を大切にすると同時に、地域未来を担う上で欠かせない若者や次世代のリーダーたちへの教育の機会を与えるために、地域の中核となる行政や教育機関との連携を強化し、技術導入と地域発展を進めていき地域が持つポテンシャルを最大限に引き出すことで、課題解決と経済発展が両立する八女地域を創る事業を構築します。さらに、知見を広げることで創造力を醸成し、よりクリエイティブな人材の開発と成長の機会を提供します。また、八女地域の発展に向けてより影響力のある団体へと成長するために、新年総会を実施し、理事長の想いをメンバー一人ひとりに理解、共感できる機会とした上で、2024年度のJC活動、運動方針を発信することで、明るい豊かな社会の実現に向けて、行政や各種団体との連携を強化します。

社会の変化が著しく地域課題がある中で、私たちJCI八女が率先して行動し地域と最先端技術により生み出される八女地域の未来を発信することで、八女地域と手を結び、ともに未来を創造していく事で持続可能な八女地域を創ります。

委員会メンバー

副委員長  平井良太 

委員    内野隼人 立石弘和 中島勘太郎 野中則克 東龍徳

 

 

国際交流委員会委員長 園木翔大

 2020年に全世界で拡大した新型コロナウイルス感染症も落ち着きを見せ始めた事で、人々の交流制限が解除されインバウンド数の増加や、日本人の旅行者数の増加に伴い、異文化に触れ受け入れる機会が増えています。八女地域においても外国人が活躍する時代になった今、地域に住み暮らす若者と外国の若い世代が交流を深めることで、外国の文化、言語、慣習と触れ合い、より国際的な八女地域に発展することが必要です。

 まずは、八女に住む若者に世界の文化や歴史、情勢を知ってもらうために、私たちJCI八女が積極的に外国人との交流の場を提供し、情報発信力の強い若者から留学生との交流において体験したことを発信してもらうことで八女地域の魅力を広く世界に伝えていくことが可能になります。そして、留学生と交流することで若者が、日本のみならず諸外国に意識を向けて、若者が自分と異なる価値観や文化的背景、歴史を持つ人々との交流を図り、これまでの常識に加え新しい価値観を受け入れることができます。さらに、違う価値観を受け入れることで新しい価値観を醸成した結果、これまでなかった角度で物事を捉えることができるようになり、その若者が大人になった時に若者自身やその周りに関係する人にも影響を与えることができ、八女地域の課題に関しても、多角的な幅広い考え方を取り入れることで、新たな解決策を見つける糸口になります。また、夏期総会では先輩諸兄姉との交流の中で多くの気づきを得ることで、新たなアイデアを創造するとともに、JCI八女の歴史と伝統を引き継いでまいります。

 外国人との交流を経験した若者がその経験を経て成長し、今後も継続して国際交流体験を八女地域に広めていくことでその広がりがグローバルな社会に向けて大きな成長を果たし、八女地域の情報発信と外国人が訪れたいと思う魅力が発揮できる八女地域を創ります。

委員会メンバー

副委員長  田中千哲 

委員    大坪逹史 岩本浩平 倉八和生 近藤秀平 川﨑麗華